こんにちは!クリスタルミューズⓇ事務局の山口です。
本年もクリスタルミューズⓇをどうぞよろしくお願いいたします。
年末から寒さが本格的になってきた地域も多いですね。
皆さま、あたたかくしてお過ごしください。
さて、今回は、洗剤のシンプルな管理について、
木村のアドバイスをご紹介します^^
洗剤をシンプルに管理
年末の大掃除に向けて、洗剤や掃除道具を買いそろえた方は、その洗剤や掃除道具は使い切ることができましたか?
使った道具のメンテナンスや管理はいかがでしょう?
これらについては曖昧な方が多いようです。
自分にとってのマイベストが選びきれない方の為に、木村がお薦めする『たった4種のシンプルな洗剤管理』を紹介します!
①粉末のセスキ炭酸ソーダ(百均で入手できます)
→日ごろ水拭きで汚れを落とす際、水の代わりに使うことをお薦めします。
テーブルや調理台、室内の水拭きなど幅広く使えるので手軽に多用できます。
液体で販売されているものは、純粋なナチュラルクリーニングでない場合があるので顆粒がおすすめだそうです。
(500mlに対して小さじ1)
希釈したセスキボトルを数本用意し必要な各所へ配置します。
②アルカリ性の合成洗剤を1種(メーカーはお好みで)
→家中の汚れの大半は油分を含む汚れです。
セスキ炭酸ソーダで落としきれない油汚れは合成洗剤を使うことで大半が解決できます。
ここで大切なのは、
「弱アルカリ性」ではなく「アルカリ性」の洗剤をしっかり選んでください。
液性の表記はボトルの裏にあります。
汚れの手強さによって洗剤の濃度を調節することで、キッチンだけでなく浴室も窓ガラスもクッションフロアも幅広く使えます。
メーカーを1種に決めてしまうことで在庫管理が格段に楽になります。
③粉末のクエン酸(百均で入手できます)
→セスキやアルカリ洗剤で落としきれない汚れは、汚れの種類が異なる可能性が高いです。
(浴室、シンク、トイレなどに見られるカルキ汚れや石けんカス)
クエン酸もセスキ同様顆粒がお薦めです。
油汚れと異なり硬い汚れの場合が多いので、クエン酸液を塗布したら10分ほどラップでパックすると効果が高まります。
その後プラスチックカードや定規をヘラ代わりに硬い汚れをこそげ取ると落としやすくなります。
希釈したクエン酸ボトルを数本用意し必要な各所へ配置します。
④塩素系漂白剤を1種(メーカーはお好みで)
→油汚れ、カルキ汚れ以外の汚れで考えられるのがカビなどの菌です。
除菌や漂白を目的とし、油汚れやカルキ汚れを落とした後に気になる場所に使う事をお薦めします。
泡立つスプレー式は最も手軽ですね。
気になる箇所にスプレーした際、その泡をハケで広げることにより無駄に多くスプレーする必要が無くなります。
こちらもメーカーを1種に決めてしまうことで在庫管理が格段に楽になります。
・ ・ ・ ・
「洗剤管理をシンプルにしたい!」なら、この4種で大丈夫です。
この4種を使いこなせるようになったら、場所ごとにお好みの洗剤を増やしてみるといいですよ!
洗剤を一元化すれば、購入時に迷うことも、それぞれ場所ごとの洗剤で在庫数を増やすことも不要で、手間もスペースもシンプルにまとめられますね。
これまで購入した洗剤で、余ってしまった洗剤は?
これまで購入したもので使い切れずに残ってしまった洗剤は浴室掃除で使い切るのが木村のお薦めです!
使用する頻度、面積もあるので、消費を促進できますし、
また、洗い流すことができる場所なので、本来の洗剤の用途が不明でも安心して消費できるからだそうです。
過去には、使い切れなかった壁紙用の洗剤をお風呂掃除で消費することをお薦めしたお客様がとても満足されていたそうですよ。
ご自宅でのマンツーマンレッスンである“お掃除パーソナルレクチャー”では、
掃除の基本知識を学ぶだけでなく、あなたのご自宅に合った洗剤の選び方や管理法についてもアドバイスをしているので、ぜひクリスタルミューズⓇへご相談ください。
随時受付中です^^→パーソナルレクチャー
さいごに
購入したものの余ってしまった洗剤。。。我が家もあります。
でも浴室なら、確かに毎日洗剤を使って掃除している場所ですし、何より洗い流せるので、安心して使えそうですね!
今年はいろんな種類の洗剤を購入しないように、
4種のシンプル管理にして、
余っている洗剤は、お風呂場で消費!して、
すっきりシンプルな管理を目指していきたいと思います^^
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