こんにちは!クリスタルミューズⓇ事務局の山口です。
先日年が明けたと思っていたら、もうバレンタインですね!
「一月往ぬる二月逃げる三月去る」の言葉通り、
あっという間に過ぎていきますね。
暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きますので、
今日は、木村がおすすめする”部屋の中で出来るお掃除”をご紹介します!
曇りを侮るなかれ
一般的に「汚れ」とは、何かしらの色が付着するイメージですよね。
食品の汚れなら調味料の色。
手あか汚れなら、薄茶色や薄黒くなります。
キッチン周りの汚れは油による茶色い汚れ。
外気からの排気ガスなどは、黒い汚れ。
水周りの汚れはカルキによる白。
トイレの便器は尿石による黄色。
菌による汚れは黒や緑、ピンク。
こうして挙げてみると、汚れの色は複数あってカラフルですね。
日ごろよく使うモノほど、汚れやすいです。
汚れはその特性によって洗剤の種類(液性)を使い分ける必要があります。
これらの汚れは発生から時間の経過と共に、
どんどんと手強くなり落ちにくい頑固な汚れへと変化していきます。
その為、時間が経った汚れに対しては
・洗剤の種類(液性)の使い分け→中性、アルカリ性、酸性
・希釈濃度の調整→必要に応じて希釈
・時間を置く→漬け置く、塗布など
・温度を活用→お湯を使って漬け置く、洗い流す
などの工夫も必要です。
もちろん、スポンジやヘラなどの道具を使いこなすテクニックも必要。
だからこそ、これらを瞬時に見極め、
的確に汚れを落とすことができるハウスクリーナーという専門家が存在します。
ちょっと難しく表現してしまいましたが、
もちろんご家庭内で解決できる汚れはその大半だそうですからご安心下さい。
ようやく話を本題に戻します。
汚れには色があるとお伝えしましたが、
色の無い汚れというのが「曇り」です。
曇りというのは家中に存在しますが、
分かりやすく色が付いていないことが多いので、見逃してしまいがちです。
壁、家具、照明、ガラス製品、壁掛け時計、絵画、置物など、、、。
日ごろあまり動かしたりしないモノに多く見受けられます。
一見汚れているように感じませんが、
中性洗剤など軽い洗浄力の洗剤を使い水拭き・乾拭きをすると、
まるで命を吹き返したかのように輝きが蘇るのが「曇り」です。
ところが日々の暮らしの中で
「曇り」という汚れを意識する人は少数派です。
大抵の人が見逃しているのだそうです。
ハウスクリーニングを依頼すると
プロはその「曇り」を当然のことながら見逃しません。
クリーニング後に「なんだか明るくなりました!」
と驚くお客様が多いのは、そのためです。
「曇り」を取るために特別な知識は不要です。
必要なのは「曇り」の存在を意識することです!
「曇りを侮るなかれ」
ちょっとした手間を掛けるだけで、
その場所が明るく蘇りますのでぜひ試してみてください。
効果は絶大!
そのきっかけは「もしかしたら曇ってる?」と意識して、拭いてみることです。
是非お試しください^^
さいごに
早速リビングの掛け時計を磨いてみました!
文字盤の部分が曇っていたようで、拭くとすぐ明るくなりました!
時計は一日の中で何度も見ているのに、気付かないものですね。
そのあとガラスコップもハイターしてみると、透明度が増しました!
普段意識していませんが、きれいになると気持ちがいいものですね!
是非「もしかしたら曇ってる?」と思うところがあったら磨いてみてください^^
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