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掃除をする時に洗剤の種類を使い分けするだけで汚れの落ち方が劇的に変わります

 お掃除から片づけまで、

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お掃除オーガナイザー®木村由依です♪

 

今日のテーマは『今日の美セット 掃除のきほん』

これまでの場所ごとのお掃除についての連載とは別に

時々「掃除のきほん」についても、

ランダムにお伝えしています。

 

 

お風呂掃除用の洗剤を使ったのに

思うように汚れが落ちなかった・・・。

 

そんな経験ありませんか?

 

洗剤にはそれぞれ得意分野があります。

得意とは汚れの種類の違いです。

 

石けんカスの汚れを落とすことに適した洗剤。

体の皮脂汚れを落とすことに適した洗剤。

カルキの汚れを落とすことに適した洗剤。

 

つまり、お風呂用の洗剤を使ったとしても、

落としたい汚れに適した洗剤でない場合汚れは落ちませんよね。

少し落ちたとしたら・・・おそらくそれは、

力任せに落としたり、

軽い汚れであったからだと思います。

 

その洗剤の得意分野を知るためにはどうすれば良いかわかりますか?

 

その答えは洗剤ボトルの裏側にあります。

ボトルの裏側には小さな小さな文字で

商品名や主成分、用途などが表示されていますね。

その部分をよく見ると「液性」という表記があります。

 

液性とはその液体の性質をph(ペーハー)で表したもので、
洗剤ボトルには
「酸性・弱酸性・中性・弱アルカリ性、アルカリ性」
この5種類のいずれかが、表記されていると思います。

この5種類の液性をうまく使い分けるだけで
汚れの落ち方は劇的に変わりますよ!

まずは家で使っている洗剤の液性は何か?
これを知らないことには始まりません!

トイレ用、お風呂用と言っても、
洗剤メーカーによって液性はいくつかあります。
自分が使っている洗剤の液性をがわかれば、
汚れが落ちなかった原因が
「落としたい汚れに適した洗剤では無かった!!」

という衝撃の事実が判明するかもしれません。

 

洗剤ボトルの裏には
汚れを楽に落とすヒントが隠されていますよ。

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