TOP > ブログ > キッズオーガナイズ

キッズオーガナイズ

お掃除オーガナイザー由依です♪

先月行われた「片づけ大賞2015」では、新たに子ども部門が加わりました。
それはそれは可愛らしい受賞者のプレゼンに、会場にいる大人たちが皆母の様な気になり目がハートマーク♡でしたよ~。

この片づけ大賞に参加はしませんでしたが、私の小さなお客様もオーガナイズに挑戦。本が大好きな小学2年生のYちゃんです。

出会いは昨年末のハウスクリーニング、その後パーソナルレクチャーを受講されたお母様がオーガナイズの必要性を感じ、最初にご依頼いただいたのがお嬢様のオーガナイズだったのです。何度か面識があったので、私と二人きりの作業に抵抗なくスッと馴染んでくれました。

クリスタルミューズのお客様の特徴として、お掃除してキレイに美セットできるようになることを体験すると、「お掃除しやすいように、オーガナイズしたい!」という気持ちが強く芽生えるようです。つまり、「お掃除が先か?、片付けが先か?」はそれぞれ当てはまるのでどちらも正解なのです。

今日は中でもYちゃんが大好きな本の仕分けについて、ご紹介します。
お客様の承諾を得て、ご紹介させていただいております。

 

・リビングの収納に本をまとめているものの、量が増えはじめ把握が出来なくなっている。
・ルールを決めていないので、気付けば他の物も混在しやすい状況。 (関係のないものや弟の本が混ざりこむなど)
・幼稚園の弟にいたずらされてしまうのも困っている。
・ママから見ても要るもの、いらないものが混在している様子だが判断が付かない。

 

ママのリクエストは、今後出来るだけYちゃん自身の管理で維持できるように練習していきたいとのことでした。

Yちゃんとお話をしてみると、しっかりと自分の考えを持ち仕分けの際のジャッジも早いお子さんでした。Yちゃんとの会話に出てきた言葉をそのまま仕分けのキーワードに。
☆大好きな本 ☆きらいだけどいる ☆まようけど残す ☆もういらない・弟にあげる(手放す)

納めるスペースは今までと同じ、リビングの収納棚3段分。
Yちゃんの仕分け法で3種のグループを収納。
大好きな本は棚2段分、黄色いマスキングテープでスペースをアピール
さらに、本の背表紙に黄色のシールを貼る事で見た目にも正しい場所に収まっていることが分かります。

「まようけど残す」本と「きらいだけどいる」本は物量からいって少なかったので棚1段を二つに分割し青と緑のシールでラベリング。

・気持ちの分類
・場所別の分類
・色の分類

3つの手法を取り入れることで、本人も家族にも分かりやすくなりました。
まだ検証中なので私の手書きの簡易ラベルです。
不都合があればいつでも、対応可能な仮のルール。
2か月ほど経ちますが、維持できている様子。

 

そして最後にYちゃんの感想は、

「好きな本にシールを貼って色分けをしたので、戻しやすくなりました!
    高さもそろえてあって、気持ちいいです。」

Yちゃんのオーガナイズは継続中でーす。
秋のお掃除講座(10月4日・10月22日)
申し込み受付中です!
  こちらをクリック→
「目からウロコ!楽しく学ぶ 美しいお掃除術」

 

インテリアとお掃除のコラボ講座(10月29日)
申し込み受付中です!
  こちらをクリック→
コラボ講座

役立つ情報を毎月1回配信中!メルマガ登録