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ガラスが曇ると目も曇る!?

みなさまこんにちは! クリスタルミューズ®事務局の新井です。

先日、近所の方に「コオロギせんべい」なる物をいただきました。
コオロギを象ったお煎餅かな?と思ったところ、
なんとコオロギを粉にして作ったもので、
エビのような香ばしさがあり、食べやすくて美味しいとのことでした。

昆虫は、牛や豚よりも飼育効率がはるかに良く、環境負荷が低いうえ、
良質のタンパク質を安定的に供給できることから、
次世代を担う食材として大きな注目を集めているのだそうです。

日本では、イナゴや蜂の子を佃煮などにして食する文化がありますよね。
昆虫が当たり前のように食卓に並ぶ日が来るのかもしれません。
が、私は虫が大の苦手なので、
お煎餅の袋を見ながら、少し複雑な気持ちになってしまいました。

さて、今回のブログのテーマは、窓やベランダの汚れについて取り上げます。
屋外の汚れだからと言って放置は禁物!
その理由と対処法とは?

屋外の汚れは、室内の汚れの予備軍

空気が乾燥するこの季節は、
秋の花粉や、砂ぼこりなどによる汚れが気になる時期です。
窓ガラスを始め、物干し竿やベランダの隅に汚れが付着して、
なんとなくザラザラした印象がありませんか?

こうした汚れを「風で吹き飛ぶだろう」「雨で洗い流されるだろう」と放置しておくと、
いつの間にか蓄積されて、やがては室内へ入り込む汚れ予備軍となってしまいます。

ベランダは、ホコリや汚れや吹き溜まりやすい場所として認識し、
屋外だからと考えて放置せずに、まめに洗い流すことをお勧めします!

ベランダにシンクや散水栓がある場合は、
植木の水やりのついでにでも、窓や床面に水をかけて丸洗いをしてしまいましょう。
シンクや散水栓がない場合でも、
水をたっぷり含ませた雑巾でガラスを拭き取ると、同様の効果が得られますよ。

サッシレールに溜まった水には、花粉や汚れが含まれているので、
ハケなどでかき出してから、水分をふき取っておきましょう。
マイナスドライバーにウエスを巻き付けて拭きとると、
サッシレールの角の汚れが拭き取りやすいのでお試しください。

なるべく窓を開けずにいたいという方も、いらっしゃることと思います。
ガラスの曇りに鈍感になると、目も曇ってくるので注意してくださいね。
衣類に付着した外気からの微粒子が室内に蓄積し、
ホコリと共に溜まりやすくなります。
それが室内全体の曇りとなるのですが、
いずれもわずかな量だと気づきにくく、
目が慣れてきてしまう=目も曇ってくる、というわけです。

窓を開放せずに掃除をする際には、
排気によってホコリを舞い上げやすい掃除機より、
丁寧な水拭き掃除がお勧めです。
セスキ炭酸ソーダを使えば、手垢などによる油分もサッパリと拭きとれるので、
花粉と油汚れを一気に除去できますよ。

さいごに

寒くなってくると、屋外の掃除は本当に億劫に感じますよね。
ベランダは風が吹き付けやすい箇所なので、なおさらの事と思います。
しかし、その億劫さが汚れを蓄積させる最大の要因と言えますので、
掃除の後は好きな物を食べると決めたり、
音楽を聴いてフィットネス気分で掃除をこなすなど工夫をして、
ベランダも室内と同等にまめに掃除をする習慣をつけていきましょう!


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