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夏に抑えておきたいポイント掃除

こんにちは!クリスタルミューズⓇ事務局の山口です。

子どもたちが夏休みなので、
毎日おうちプールの水着&大量のタオルの洗濯に追われています。

8月後半になりましたが、まだまだ暑い日が続きそうですね。
夏の掃除。。考えるだけでもつらいです。涙
そこで今回は、木村のおすすめの
「この時期にうれしい、汗をかかないポイント掃除」をご紹介します!

 

夏に抑えておきたいポイント掃除

そのポイントとは、「菌」です!

夏の暑さと言えば、こわいのが食中毒ですね。
高温多湿な日本の夏は、雑菌が繁殖しやすい状況です。

これを住まいに当てはめて考えると、
キッチンの衛生管理が重要になりますね。

・ふきん
・まな板
・食器洗いのスポンジ、たわし
・洗剤ボトル
・ワイヤーポケット(洗剤ケース)
・蛇口キャップ周り
・排水口
・冷蔵庫の庫内、パッキン
・冷蔵庫にある期限の切れた食品

いかがでしょうか?
いずれも「菌」が繁殖しやすそうですね!

ふきん、まな板、スポンジなどは
ハイターなどの塩素系漂白剤で除菌することがポピュラーですね。
その他、「オスバンS」という消毒液もお薦めだそうですよ!

※木村が監修した「掃除の基本おさらい帖」24ページでも紹介しています。

 

洗剤ボトルは意外と汚れが溜まる場所は、
ポンプ周りやボトルの底が
ヌメリやカビに侵されているケースが多くみられるそうです。
流水を当てながらブラシで汚れをかき出しましょう。
ボトル表面はメラミンスポンジで
軽く擦るだけで驚くほどすっきりキレイになるそうですよ!

同様に洗剤などを置くワイヤーポケットもワイヤー部分にカビが溜まります。
網目に沿ってブラシで汚れをかき出しましょう。

蛇口栓本体は、
根本部分と蛇口キャップ(水がでるところ)に
カビが繁殖しています。
これらもブラシでかき出しましょう。
とくに蛇口キャップ表面よりも
実際に水がでるフィルター部分は覗き込まないと見えない場所です。

カビだらけで真っ黒になっている事が少なくないそうなので(!)
定期的な確認が必要だそうです。
もちろん、シャワーヘッドのようなタイプも同様です。

続いて排水口。
この場所は汚れたものを洗い、汚水を流す場所。
汚れが溜まって当然ですね。
多くの方がゴミ受けのカゴに溜まった
野菜くずなどのゴミを捨てるだけで、
カゴや椀トラップの洗浄を見過ごしています。

外すことのできるパーツですので、
一日の終わりには丸洗いすべき場所と捉えておくといいそうです!

椀トラップを外すと、少し水が溜まっています。
水封といって、水とトラップで蓋をすることで
排水管からの悪臭や害虫の侵入を防ぐ大切な場所です。
防ぐ場所自体にヘドロが溜まってしまうのは本末転倒!
水封の水が透明になり底が見えるくらいしっかり洗浄しましょう。

柔らかい汚れですから、
水道水を流しながらブラシで擦り洗いすれば
簡単に取れる汚れだそうですよ!

指先が届く場所の汚れが取れたら、
水道管にパイプ洗浄剤を流しいれると効果も増します。

そして最後に冷蔵庫。
まずは庫内の食品に消費期限が切れて
傷んでいるものを見つけ処分します。
チェックは、燃えるゴミの日の前日夜が理想的だそうです!
ゴミ袋の口をしっかり結んで、
翌朝速やかに出せるようにすれば悪臭の広がりも最小限で済みます。

そして、冷蔵庫のパッキンです。
扉の内側周囲に存在するのですが、
パッキンのヒダの中に潜んだ汚れやカビは気づきにくいものです。

拭き取る際には、
水ではなくお湯を使って
ふきんを絞ると冷気で硬くなったパッキンが
柔らかくなるので拭き取りやすくなるそうですよ!
汚れを取り切ったら、エタノールやオスバン液で除菌がおすすめです。

いかがでしょうか?

真夏の暑い季節ですが、
汗びっしょりになるような掃除だけでなく
「菌の対策」というテーマに絞ることで、
ピンポイントで、効率よく効果的なお掃除をすることができますね^^

 

さいごに

先日、冷蔵庫を掃除しました。
冷蔵庫の冷気で、
とっても涼しく(笑)お掃除出来ました!
冷蔵庫の中身を見直すことで、
暑い中、買い物に行く回数も減らすことが出来ました!

みなさんも是非やってみてくださいね^^

 

◎8月22日「なないろ日和!」テレビ出演予定です

2023年08月22日(火)放送
テレビ東京/BSテレ東(朝 9時26分〜 ※BSテレ東は9時59分〜)
生活情報マーケット なないろ日和! 出演予定です。

 

 

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