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床の汚れの正体とは?

みなさまこんにちは! クリスタルミューズ®事務局の新井です。
我が家では毎年夏になるとハッカ油が大活躍します。
虫除けや入浴剤として、排水口やトイレなどの匂い消しとして、
リラックスしたい時にはディフューザーに数滴垂らして…と欠かせない存在です。

しかし、今年はマスクスプレー用としての需要が高まり、
生産が追いつかない状態で品薄気味。
そこで、ティーツリーやユーカリペパーミントなどを代用品としています。
ハッカ油とはひと味違ったシャープさなどが感じられ、気分転換にもうってつけです。
夏の楽しみがひとつ増えた気がします!

今月のメールマガジンでは、『汚れに合わせた床みがき』と題して、
気になる床掃除のポイントを掲載しました。
毎日掃除機やハンディモップ掛けをしていても、落ちない汚れがある?!
その汚れの正体と対処法をブログでもお伝えします。


床には汚れがはびこっている?


裸足がキモチイイ季節。
仕事から帰るとすぐに靴下を脱いでいるのですが、
室内では必ずスリッパを履くようにしています。
理由は、二つ。
足の皮脂を床につけたくない。
そして、もう一つは床の汚れを足につけたくない(笑)。
それだけ、床には汚れがはびこっているんです。

床の汚れを分析すると、こうなっています。
①ホコリ、髪の毛、チリ
②皮脂汚れ
③ヤニ汚れ(タバコ、線香)
④調理などの油汚れ
⑤化粧品、整髪料の汚れ
⑥排気ガスによるスス汚れ

掃除機やルンバ、ハンディモップで取り除けるのは、残念ながら①だけなんです。
もう一回言います。①だけです(笑)。

では、②~⑥の汚れはどうやって取り除くか。それは、拭き掃除しかありません。

基本的に、床の拭き掃除の洗剤液は、セスキ炭酸ソーダの使用をおすすめします。
そこから、汚れ具合によって、アプローチを切り替えていきましょう。

 


汚れに合わせた方法と道具をチョイス!


日々のお掃除には、セスキ溶液をスプレーしたり、雑巾に浸して拭き上げます。

ちょっと汚れが目立つようなら、ここでメラミンスポンジの登場です。
洗面器に作ったセスキ溶液をメラミンに浸し、床の汚れをかき取ります。
フローリングだと、板の溝に食べこぼしなどの汚れが溜まっていることもあります。
そんな場合には、ブラシにもセスキを浸し、溝の汚れをかきだしましょう。

床は多少びしょびしょな状態ですが、実はこれがポイントなんです。
これによって汚れが浮き、拭き取りやすくなるんですよ。

いずれもセスキの後で拭いた後は雑巾での水拭き、から拭きが必須。
こうすることでさらに床がさっぱりして汚れも付きにくくなります。

ひとり作業の際もセスキ拭き、水拭き、から拭きの雑巾を数枚ずつ用意すること。
すすぎに使う時間と労力を短縮できることで、作業効率が格段にアップします。
料理と一緒で、何事も準備と段取りが命。
一気に作業ができるよう、しっかりと準備を整えてから取り掛かりましょう。
最後は使った雑巾をまとめて洗濯機にポイ。次回も気持ちよく使えますよ。


弊社のスタジオと我が家でも、それぞれ床の汚れ方は異なります。
それは周辺環境や、使用方法にもよるもの。
みなさんも「我が家のよごれは何かな?」と汚れ分析をしてみてくださいね。

ぜひ夏休み、エアコンをつけて、お子様と膝を突き合わせて拭き掃除、楽しんでください♪


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