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浴室のカビは「ある箇所」から降っている?!

みなさまこんにちは! クリスタルミューズ®事務局の新井です。
先日、今年初の蝉の声を耳にしました。
花屋さんの店先には、小振りなヒマワリが鮮やかな色で元気を振りまき、
かき氷屋さんの前では、一足早く涼を求める人たちが列を作っていました。
梅雨明けはまだ先のようですが、夏はすぐそこまで来ているのですね。

夏になると、シャワーを浴びる機会が増えるという人や、
冷房による冷えをリセットするため、
意識してしっかり湯船につかるという人も多いのではないでしょうか。

メールマガジンでは、お風呂時間を快適に過ごすため、
浴室の「ある箇所」に注目した記事をお届けしました。
「ある箇所」とは一体どこ?
本日はブログでもおさらいしましょう!

 

目立たないけれどカビの温床に?

あまり目立ちはしないものの、天井には全体的にカビの胞子が付着しがちです。
なぜなら、換気扇が湿気と共にホコリも吸引しているから。
風の通り道となっている天井には、おのずとホコリが付着してしまうんです。

ましてや換気扇のお掃除を怠っている場合、そこに発生したカビ菌が拡散することも!
天井から降るカビ。想像しただけで恐ろしいことです。

 

まずは換気扇をチェック!

ご自宅の浴室の換気扇はどんなタイプのものですか?
換気のみのタイプは表面のカバーを取り外し丸洗い。
中に見える羽もホコリが付着しているので拭き取りましょう。

浴室乾燥などの複合タイプの場合、エアコンの様なフィルターが必ず付いています。
「知らない!」という方は大変危険です。
大至急、取説で存在を確認しましょう!!
換気扇には浴室の湿気だけでなく、脱衣所のホコリも吸引されています。
ホコリ・温度・湿度。そう、カビの条件がコンプリートです!
はずしてアルカリ性の洗剤で丸洗いしましょう。

 

 

浴室の天井の掃除方法は?

天井をお掃除する場合は、
間違ってもシャワーでジャーっと洗うことは避けましょう!
自分がずぶ濡れになって、その後のやる気喪失は免れません(笑)

天井の掃除は、雑巾での拭き掃除が鉄則です。
白い雑巾を使うと、わずかな汚れもチェックしやすいので、
やりがいもアップします。
「思った以上に汚れていた」と確認できると
掃除の必要性を認識できますしね。

天井の汚れは胞子程度のカビと、
水しぶきや水滴の跡がほとんど。

洗剤は、洗面器の水にカビ取り剤を3プッシュほど入れた水溶液がおすすめです。
除菌効果がプラスされていいですよ。

万が一、目立つカビが見られる場合はカビ取り剤を雑巾に直接プッシュ。
ふき取った後、15分ほど放置すればOKです。
液だれすると危険ですので、天井から垂れないよう量に注意してくださいね。

あとは基本の水拭き・乾拭きで終了です。

マンションの浴室なら、バスタブのヘリに上がれば十分拭き取れます。
洗い場のイスに上がる際は、
滑らないよう、椅子の下に雑巾を敷いてくださいね。

どうですか?
「天井だけ!」なら、やってみようかな?って気持ちになりませんか?
換気扇とセットでも20分とかかりません。
この記事を読み終えたら早速試してみてくださいね。

 


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