みなさまこんにちは! クリスタルミューズ®事務局の新井です。
早いもので明日から12月。師走に突入ですね。
2020年を迎えたときには、
世界が一変するような事態になるとは夢にも思いませんでしたが、
穏やかに年を越したいと切に願うばかりです。
今回のブログテーマは「感謝の掃除」です。
「ありがとう」の気持ちをもって掃除を行うことの大切さとは?
新年を迎えるための「感謝の掃除」
みなさまは「すす払い」という言葉を耳にしたことはありますか?
「すす払い」は単なる大掃除とは異なり、
新年の神様である年神様をお迎えするために、その年の汚れを落とす行事のこと。
起源は平安時代に遡ると言われていますが、
12月13日に行われるようになったのは江戸時代からで、
江戸城の「すす払い」が市民にも定着したとされています。
クリスタルミューズ®木村は、
今年一年への感謝の気持ちや、
新たな年を迎える心の準備として「感謝の掃除」をお勧めしています。
「感謝の掃除」とは一体どのようなものなのでしょうか?
新年を迎えるための掃除と聞くと、
特別なことをしなくてはならないと思ってしまいますが、
師走の忙しいさなかに、改まったことをする必要はないというのが木村の持論です。
日ごろの掃除をいつもより丁寧に行えば十分であるとのこと。
トイレに対して、お風呂に対して、キッチンに対して・・・
それぞれに「使わせてくれてありがとう。」の気持ちを持つだけで良く、
そうすることで、ほんの少しその場所と向き合う気持ちになれるそうです。
日ごろ見過ごしていた僅かな汚れに気づいたり、
窓を丁寧に磨くことで、当たり前に見ていた外の景色が輝いて見えるなど、
住まいと向きあいながら掃除をするだけで、
汚れ以外にも思いがけない発見があるはずだと、
多くの御宅の住まいと掃除の在り方を見てきた木村は言っています。
師走という、いつも以上に気ぜわしい時だからこそ、
掃除に丁寧に向き合うことを意識しましょう。
暮らしと住まいに対する「ありがとう」の気持ちに、
磨きをかけてみてはいかがでしょうか?
さいごに
「とにかく終わらせなくてはいけない!」という強迫観念だけでやっつけがちな大掃除ですが、
「ありがとう」の気持ちを忘れてはいけませんね。
感謝の気持ちをもって取り組むだけで心にゆとりが生まれ、
自然と丁寧な掃除につながるのかもしれないなと思いました。
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