こんにちは!クリスタルミューズⓇ事務局の山口です。
二月もあっという間に残り少なくなり、
「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」という言葉を実感しますね。
さて、今回も前回に引き続き、
年末に大掃除をしなくて済むような「脱・大掃除」をテーマにしたお話です。
前回は水周りの排水口についてご紹介しました。
今回は、排水口の次に疎かにしがちな、空気の通り道「フィルター」についてのお話です。
フィルターはまとめて一括掃除
エアコン、換気扇、浴室、トイレ、通気口などなど…。
フィルターという括りで集めてみると結構な数になるのではないでしょうか。
エアコンのように取り外しができるものは、一気にまとめて丸洗いしましょう。
掃除機でホコリを吸い取る方も多いのですが、やはりおすすめは「丸洗い」です。
なぜなら、室内の空気中には油分が含まれているからです。
さらには、浴室など場所によっては、湿気を伴いカビが発生しているものも!
掃除機だけでは取り切れない汚れがついているそうです。
さっそく、家中のフィルターを浴室に集めましょう!
一気に洗浄です。
フィルター掃除に適した洗剤は?
使う洗剤は中性~アルカリ性。汚れ具合によって洗剤や濃度を調節します。
スポンジやブラシを使って汚れをかき出すと簡単に取れますよ。
ホコリが目立つ場合は、事前に裏側からシャワーを掛けるとホコリが取れます。
一方、これらのフィルターと一線を画すのが、換気扇のフィルターです。
なぜならホコリやカビより、油汚れがメインになっているからです!
大掃除済みなら、今がチャンス!
年末の大掃除で、換気扇フィルターをお掃除済みの方は、
今がお掃除のチャンスです!
ひと月ちょっとの油汚れなんて、油汚れのフライパンより楽に落とせるのだそうです。
掃除したばかりだから、まだ大丈夫と思って溜めないで、
今こそ”簡単”を体験してみてください。
食器を洗う感覚で、丸洗いでOKです。
換気扇フィルターの頑固なあぶら汚れを落とすには?
一方、年末に掃除できなかった方は…
まずは沸かしたお湯をシンクに張り、フィルターの漬け置きから始めましょう。
この時に使う洗剤はアルカリ性です。
理想の温度は50~70度です。冷めやすいので、少し高めの温度でも大丈夫です。
フィルターがひたひたに浸かる程度のお湯に対して、洗剤は200mLほど。
市販のマジックリン(緑)のボトルであれば三分の一から半分ほどの量です。
15分ほど漬け置き、十分に汚れが緩んだらブラシで汚れをかき出します。
洗剤濃度も濃いので、ゴム手袋は必須です!
フィルター掃除のメリットは?
最後に、フィルターを掃除することのメリットをお伝えします!
冒頭でもお伝えしたようにフィルターは空気の通り道です。
つまりその目詰まりは、空間(部屋)の汚れが加速することを意味します。
部屋を汚れにくくするためにもフィルター掃除はとても重要だそうですよ!
「たまに掃除する場所」から「常にキレイにしておく場所」へ
「たまに掃除する場所」から「常にキレイにしておく場所」に意識の切り替え。
それにより日ごろの行動も変わってくるのだそうです。
「脱・大掃除」を目指して、いっしょに実践してみましょう!
さいごに
前回の排水口の話から、「汚れが溜まる前に掃除する」を実践中です!
汚れが溜まっていなければ、お風呂の排水口も、ちょちょっと流せばいいだけ!
掃除の回数は増えますが、時間はぜんぜんかかっていません^ ^
フィルター掃除も、大変になる前にするやってしまうことが大切ですね。
まず、大掃除からほったらかしの換気扇を掃除したいと思います!
テレビ出演のご依頼をいただきました!
先週もお世話になった番組です。
ぜひ、ご覧ください。
2021年3月4日(木)放送
テレビ東京/BSテレ東(朝 9時26分〜 ※BSテレ東は9時59分〜)
生活情報マーケット なないろ日和!に出演予定です。
~「頑固な汚れ!どうする? 2021年春編」~
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